
総合領域の進級制作展とは?
2016/08/06こんにちは、マキです!
卒業制作展の記事は楽しんでいただけましたか?
今回は卒業制作展と同時に行われた総合領域3年生の進級制作展を紹介します!
展示内容は
OJF(大津ジャズフェスティバル)
DLP(デザインレクチャープロデュース)
PTF(ポートフォリオ)
の、3つのグループワークです。
OJF(大津ジャズフェスティバル)
毎年10月に行われる大津市のジャズフェスティバルの広報をプロデュースする授業です。
制作物はジャズフェスティバル冊子、街歩きポスター、アプリケーションの3つ。
地元の人、ジャズフェスに来たお客さん、キャッチフレーズ、
どれも親近感の持てる温かい雰囲気がします。
こちらではマツさんがアプリの説明中です!
アプリの方では会場の情報は勿論、周辺マップなどが見れる機能がついていて実用的!
幅広い年代の人にジャズフェスティバルを楽しんでもらえるような提案でした。
DLP(デザインレクチャープロデュース)
これは、自分たちの授業をプロデュースしよう!という課題です。
自分たちがレベルアップする為にはどういった要素が必要か?を軸に
「アートの用法と容量」というテーマの授業を計画したそうです。
テーマ決めから広報活動、そして当日の会場準備、、
企画を形にするまでの流れがイラストで描かれたパネルによって分かりやすく展示されていました。
自分たちが企画した事、そして学んだ事をこのようにアウトプットすることで
学びをより深めることができると分かりました。
PTF(ポートフォリオ)
多領域の授業を選び学んでいく総合領域。
3年間で何を学び、これからどんな道に進んでいくのか、
先輩達自身を表現した展示です。
壁一面に飾られた18枚のポスター。
その下のパソコンからwebポートフォリオが見れるようになっています。
私も夢中で先輩達の3年間を覗いちゃいました(キラキラ)
作品だけでなく、会場の空間まるごとプロデュースしていた進級展。
学年の色というものがよく出ている空間だなと感じました。
来年はどんなものになるのか楽しみですね!
3年生の先輩方、お疲れさまでした!(パチパチ)