2014/7/26.27に成安造形大学 第3回オープンキャンパスが開催されました。
7月のオープンキャンパスは「ONE DAY SEIAN LIFE」と題して2日間開催されました。
26日(土)は“遊んで学んで、しっかりと体験”できる体験型オープンキャンパス。
27日(日)は“聞いて質問して、ゆっくりと理解できる”説明会型オープンキャンパス。
まずは26日の様子です。
総合領域の学生が関わった企画のレポートからです。
「私がつくったモノ・できごと展」
総合領域 4年生の谷川智美さんがコーディネートしたイベントと展示です。
“「友だちと話しているうちに実際に雑貨をつくっちゃった」、「先輩と共通の趣味について話しているうちにサークル立ち上げた」など、授業の課題だけではない様々な切り口で成安生が制作した「モノ・できごと」を展示して、在学生が実際に紹介するイベントです!“
展示一つ一つにながれを持たせるデザインです。
作品だけではなく、服や小物なども展示しています。
在学生である作者が来場者に解説もおこないます。
「成安プリクラ」
「バシャウマ」の企画したイベントです。(バシャウマ=「キャンパスが美術館」の学生チームで主に総合領域の学生が活躍しています)
“高校生のみんなにオープンキャンパスで思い出をつくってほしい!みんなで写真を撮って、成安のスポット写真を合成したり、オリジナルスタンプを選んだりして、好みのプリクラをつくりましょう〜。“
さまざまなフレーム・背景から選択できます。行列ができるほどの人気でした!
「成安ライフ展」
成安プリクラと同じ場所でバシャウマのもう一つの企画も展示していました。
“成安生のクロッキー帳やスケジュール帳、日頃使っている道具などを展示しちゃいます!毎日どんな絵を描いたり、どんなスケジュールを立てて、キャンパスライフしているのか覗いてみましょう!“
さまざまな領域の学生から集めた制作のかけらが所狭しと展示されていました。
体験授業「成安の学びのススメ」
午後からは一コマ授業と題して、実際の大学生にまじりながら受験生が授業を受ける事ができました。
総合領域では「オリジナル・ブックレット講評会」を行ないました。
2年生の必修授業の課題として作成したブックレットの講評会です。
このブックレットは、各自が設定したテーマにそって、自分で書いたテキスト、写真、イラストなどを取り込んで編集デザインしたものです。
各自のブックレットがならべられています。
参加した高校生も、大学生に混じりながら自分の気に入ったブックレットを審査し投票していきます。
内容のテキストも学生が独自で編集したもので、同級生の知らない一面が見えてきます。
デザインはもちろん、内容についても審査の対象となります。
ブックレットのプレゼンテーションです。
教員の講評も行ないました。
つぎに27日の様子です。
27日(日)は“聞いて質問して、ゆっくりと理解できる”説明会型オープンキャンパスです。
総合領域の在学生であるスタッフが丁寧に説明します。
ひとりひとり異なる授業やカリキュラムを選択するため、生の在学生の声を沢山きいてみてください。
このONOMATOPE MAGAZINEも総合領域ブースで閲覧できます。
特別企画「成安アートマーケット」
オープンキャンパスにあわせて、成安アートマーケットも行なわれていました。
成安アートマーケットは、本学の在学生が制作した作品やグッズを販売するアートマーケットです。
オリジナルのポストカードやアクセサリーなど、学生の個性溢れる雑貨が揃っており、制作した学生が販売していました。
MADE IN 総合領域!
総合領域の学生も、アクセサリーやシルクスクリーンで刷ったトートバック・Tシャツなどを販売していました。
さまざまな分野を知ることで制作の幅も広がっています。
大変熱い2日間で、急な雨などもありましたが楽しんでいただけたのではないでしょうか。
ぜひ次回の10月12日(日)、13日(月祝)に大学祭と同時開催で進学相談会にも足を運んで頂ければと思います。