5/7(木)に京都梅小路蒸気機関車館-交通科学博物館へ学外研修と現地フィールドワークに行ってきました。
京都府京都市下京区にあるR西日本所有の公益財団法人交通文化振興財団が運営する蒸気機関車の保存展示施設です。
古い二条の駅舎を移築した資料館や、扇形庫と転車台を活用した蒸気機関車展示館があります。
1996年には有形文化財にも指定されています。
2015年8月30日をもって、惜しまれながらも閉館となります。
しかし、2016年春に蒸気機関車館を包括し一体となった形で鉄道の総合博物館が開館予定です。
蒸気機関車に限らず、これまでの時代を彩って来た貴重な車両展示が加わります。
その新しくオープンする「京都鉄道博物館」の公式キャラクターを考案するために、現地フィールドワークを行ないました。総合領域の4年生の授業課題として、このキャラクターデザインを行ないます。
JR西日本 ニュースリリース:https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/05/page_7151.html
屋内の資料展示も様々なものがあります。
沢山の蒸気機関車があります。すべて動く蒸気機関車だそうです。
博物館の学芸員さんなどに沢山のレクチャーをうけました。
新しくどのような博物館になるのかも説明していただいています
公園内に線路があり、実際に動く蒸気機関車に乗ることができます。
蒸気を吹き出している姿には学生も興味深々でした。
機関車を回す機械は圧巻です!転車台というものです。
この日は実際に回しているところを見学することができました。
総合領域では様々な学外授業やイベントへの参加を行ったり、促しています。
今回も実際にフィールドワークを行い、実際に見て触れて学んだことにより、よりよい企画を考案してくれることでしょう。