総合の顔 かずはりんぬさん

2016/04/19

こんにちは、フジです。(ぺこり)
今回は領域情報誌に掲載されるかずはりんぬさんのインタビューの様子をお伝えします。

領域情報誌とインタビューについての説明はこちら→『総合領域の顔』

今回紹介するかずはりんぬさんは、イラストレーター・デザイナー・タレントと数多くの肩書きで活動されています。

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そして今回、お邪魔させていただいた日に、ちょうど似顔絵イベントをされていたため不肖わたくしめが似顔絵を書いていただきました。

どんな絵が完成するのかドキドキ。
かずはりんぬさんは慣れた手つきでさらさらと書き進め、そして……

ジャーン!完成です!

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この短時間でこのクオリティ!さすがです。

一生大切にします。

そして、いよいよ本題のインタビューです。

学生時代から、イラストレーターとして活躍されているかずはりんぬさん。
なんと、海外でも活動されていて、ニューヨークにてグループ展、カンボジアにてワークショップ企画と、とても積極的に活躍をされています。
様々な国で活動されている理由として、いろんな国に行って国と国の架け橋になりたい、大人だけではなく子供も、日本だけではなく世界中を楽しく明るくしていきたいという気持ちがあるそうです。

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話を聞くにつれ、尊敬メーターが振り切れっぱなしです。
スケールの大きい話ですが、これまでの活動を考えると説得力があります。

話は変わって、自分も気になっていたこの質問。
なぜ総合領域(デザインプロデュースコース)に入ったのか?
かずはりんぬさん自身、はじめはイラストレーション領域に入ろうと思っておられたそうです。
しかし、技術だけでなくイラストを依頼する側のことも考えるべき、これからはそういう人が必要とされるとご両親にアドバイスをされ、総合に入学を決意されたそうです。
総合領域での4年間が卒業後も生かされているという話を聞いて、同じ領域として自分も嬉しく思います。

最後にイラストを仕事にしたい人たちへアドバイスをいただきました。
「絵、イラストはそれ自体の技術だけでなく、見せ方次第でも売れるようになるんだよ!」

インタビューの後は同行したオノマトペメンバーと記念撮影。

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卒業後も大きな活動をされている方とお話できるめったにない貴重な時間でした。

総合領域(デザインプロデュースコース)の他ジャンルへの広がり、可能性が垣間見えた良い機会だったと思います。
かずはりんぬさん本当にありがとうございました。(ぺこり)


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