デザインの本来の役割は、何でしょう?
それは、人々と「コト」「モノ」「情報」のより良い新たなつながり方や、それらがもたらす心地よさ、便利さなどの価値を作り出すことです。
社会の中にあるいろいろな課題を解決するために「デザイン思考」という考え方があります。 「デザイン思考」では、「デザインプロセス」に基づく視点で、テーマに関連する要素を整理し、柔軟な発想から仮説を立て、試作しながらデザインを組み立てていきます。
総合領域では、ただ考えるだけではなく、自らが行動し「モノ」「情報」を複合的に使いこなした答を追求し、最終的には「コト」=人々の体験を作り出すことを目指しています。