山本栞個展「だんだん、ひとつとなっていく」

こんにちは!

総合領域アシスタント山本栞です。

私山本が京都・同時代ギャラリーにて個展を開催致します。

お近くにお越しの際に、お立ち寄り頂けると幸いです。

 

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山本栞個展 「だんだん、ひとつとなっていく」

場所:同時代ギャラリー

京都市中京区三条通り御幸町角1928ビル1F

日時:2016.7.5–7.10

12:00~19:00(最終日は18:00まで)

同時代ギャラリーHP (こちらも御覧ください。)

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是非、ご高覧ください。

 

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山本栞略歴

【経歴】

2010年4月 京都市立芸術大学美術学部染織専攻入学
2014年4月 同大学修士課程美術研究科入学
2015年9月ー12月 ノヴァスコシア美術デザイン大学(カナダ)へ交換留学
【個展】

2012年9月「いちごパフェ定食」ANTIQUE bell GALLERY(京都)
2016年3月「おこた」Art Spot Korin(京都)
【グループ展】

2013年3月「2012年度京都市立芸術大学作品展」京都市美術館(奨励賞受賞)
2014年1月「collection/connection-マヤ・アンデス染織につらねる新しいカタチ-」@kcua(京都)
2014年6月「ヒステリックパンツもちょもちょ」芝田町画廊(大阪)
2014年10月「つながる糸 ひろがる布-東京藝術大学・金沢工芸美術大学・京都市立芸術大学染織専攻学生選抜展-」東京藝術大学ギャラリー(東京)
2015年11月「the thing is」(NSCAD大学院生展)Anna Leonowens Gallery(カナダ、ノヴァスコシア州、ハリファックス)

山本栞作品web site

総合領域学生グループ展「対」 –自然と人工– が開催されます。

総合領域3年生グループ展「対」–自然と人工–が開催されます。

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対立する「自然」と「人工」。似ているようで似ていない二つの曖昧さをテーマにした写真展です

 

【展覧会詳細】

展覧会名:対
会期:6月7日(火)〜12日(日)
時間:11時〜18時(最終日のみ16時30分)
場所:cotoha gallery
住所:〒604-8381
京都府京都市中京区西ノ京職司町67-38
内容:総合領域所属の3名のグループ展です。
出展者名:岩瀬優奈(総合領域4年生)
濱野諒子(総合領域3年生)
久次凪沙(総合領域3年生)
 京都二条城からすぐ近くの、観葉植物とアンティーク雑貨のお店での展示です。
是非、ご高覧ください。

総合領域卒業生 かずはりんぬ 展覧会のお知らせ

 

総合領域卒業生のかずはりんぬが個展をおこないます。

神戸国際会館にてかずはりんぬ日本国内初の個展「A looking Kazuharinnu’s thoughts」を開催いたします。この展示販売会は神戸からスタートし、原宿、NYでも開催予定です。

原画やグッズの展示販売、またアイシングクッキーなど限定グッズも販売予定です。

開催日時  2016年5月7日(土)・8日(日)11時~18時
開催場所  神戸国際会館SOL 地下2階ワークショップスペース「SOL365Workshop」
参加費入場 無料
開催内容  ステーショナリーグッズに用いられたイラストを元に描いた絵画や作品、グッズ展示販売、アイシングクッキーなど限定グッズ販売

 

 

 

 

 

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総合領域の広報紙にも掲載予定のかずはりんぬさんの個展です。

ぜひ、ご高覧ください。

 

MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM 東京巡回展に学生が参加しています。

【 MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM @ VACANT開催 】
滋賀県の魅力をデザイナーやアーティストとともに発信するプロジェクト「湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA」と、滋賀県の成安造形大学【キャンパスが美術館】の共催企画展「MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUM」の巡回展がはじまりました。
総合領域の学生である、3年生の多田 有莉加、久次 凪沙、4年生の西岡 彩が参加しています。

今回の展覧会では、MUSUBU SHIGA 空想 MUSEUMの展示に加え、新たなリサーチコンテンツや滋賀県の魅力のつまったグローサリーや雑貨の販売、そしてMUSUBU SHIGAのリサーチャーを迎えたトークイベントなど行われます。

是非、ご高覧ください。
期間 / 2015年2月10日(水)~14日(日)
時間 / 12:00 – 20:00
場所 / VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区 神宮前 3-20-13
主催 / 湖と、陸と、人々と。MUSUBU SHIGA(滋賀・びわ湖ブランドネットワーク)
共催 / ビワパールまるごとブランディング事業(成安造形大学)
展示監修 / 滋賀県ブランディングディレクター 服部滋樹(graf代表)
企画・販売 / graf

http://musubu-shiga.jp/news/1003.html

モリナガラジオ!本日生配信します!

本日、モリナガラジオの生配信を行います!

卒業制作、進級制作会場である京都市美術館の 2F 210室より生放送!!!
1/29(金)13:00−14:00です!

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総合領域の卒業制作や、進級制作についてリアルタイムで生放送します。
ぜひ、お時間の都合のつく方はお聞きください!
また、美術館より生放送なので、ぜひ収録現場もご覧下さい。

配信URL:http://ustre.am/1euIu

UX SHIGA 第五回目レポート

2015年12月5日(土)に総合領域主催のUX SHIGA 第五回目が開催されました。
講師に浅野 智先生(UXコンサルタント・研究者)をお招きいたしました。

 

-物語と背景を考える

第四回目の反省をしながら、先生に色々なお話をしていただきました。

その中で「コンテクスト(ここでは物語の意)」を考えるということがわたしには必要だなと思いました。

自身の作品をまとめたポートフォリオを作るときに全体のラフを書いてそれに沿って中身を埋めていくと良いとお話されていました。

理想の形を決めてそれに足りないものを埋めていくというのは、自分がいま何をすべきか分かりやすい方法です。

制作自体を物語とすると、その物語は全体をどんなものにしたくて、ディテールはどうしたいかなど考えていくと自分がすべきことも見えてきそうです。

物事を断片で捉えず、全体像を掴んでから動くというのはあらゆることに通ずると思うので癖付けていきたいです。

 

-フィールドワークとKA法

今回のテーマは「フィールドワークとKA法」です。

前回の授業で 「撮る」行為をしている人の写真を撮ってくる という課題が出ていました。ここから「人はなぜ撮るのか」という体験を調査します。

撮影する際には何をしているんだろうという問いを立てます。私は 新京極通り・寺町通りで写真撮影をしている外国人 を対象として撮影をしました。

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KA法とは、調査結果それぞれの事実の背景にある「ユーザーにとっての価値」を抽出する方法です。

上の写真の外国人観光客はTシャツ屋さんの店先を撮影しています。彼女は日本語の書かれたTシャツがたくさん並んだ店先を撮影して、友だちに見せたいと思っているのかもしれません。これには「日本に観光に行ったことを一目で分かってもらえて、話のネタになることで盛り上がる価値」があります。

 

-KA法を用いてワークショップをする

まずはKAカードを作成します。

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KAカードは一番上に写真を貼り付け、出来事・ユーザーの心の声・行為の背景にある生活価値を書き込んだカードです。

このカードを一人5〜6枚作成しました。

次にグループで価値マップを作っていきます。似た価値を持つKAカードをまとめていくつかのKAカードのグループを作ります。

グループにはラベルをつけます。(中分類)

またそれを整理して価値マップを制作します。

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中分類を大きな紙に貼り付けていきます。このときに中分類それぞれの関連性を意識して貼り付けます。

そうして関連性を意識して貼っているうちに、私たちのチームはどの写真にも共通して「既視感がある」ということに気がつきました。

奇をてらって撮影した写真でさえ、どこかで見たことのある写真のようだったのです。

写真を撮影するときには自分が撮っているつもりでも、以前見たなにかに寄せてそれのように撮らされているのではないかと話し合いました。

 

-技術が進んでも人が進んでいなければ意味がない

いよいよプレゼンへ。わたしたちのチームは上記のことを先生に伝えました。

このときに先生から技術がリードしても、イノベーションは起こらないよねというお話をいただきました。

カメラ技術や性能がアップしても、人は以前見たなにかに寄せて撮影しているために写真自体に大きな変化は現れないのです。

他の例えとして年賀状のお話があがりました。年賀状を作るためのソフトは昔より充実してきています。しかし、未だに自作の年賀状の大半はダサい!

たとえ技術力が上がったとしても、その人の創造力が上がらなければ何の意味も持ちません。

 

無事、他のチームもそれぞれ「撮ること」から発見したことを発表しプレゼンは終了しました。

 

 

UX初心者の私にとってUX SHIGAは悩みまくりなものでした。考えれば考えるほど迷宮に迷い込む…。

しかし、ストンと腑に落ちておお〜!と思う箇所もたくさんありました。

普段使っていない部分の脳を動かすと、他の部分も元気になった様です。違う視点に気がつくきっかけとなりました。

 

UX SHIGAはこれにて終わりです。

受講生のみなさんお疲れ様でした。浅野先生ありがとうございました。

 

総合領域2年生グループ展「たゆたい」開催します。

総合領域2年生がグループ展「たゆたい」を開催します。

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「たゆたい」とは、ゆらゆらとうごめいて定まらない、気持ちが定まらずにためらうという意味。

総合領域という領域は皆がみんなさまざまな場所に足を踏み入れており、“定位置” というものがありません。
私たちは「たゆたい」という一つのテーマを総合領域だからこそできる多種多様な表現で作品と空間を演出します。

2015/07/28(火)-2015/8/2(日)

企画:お弁当members
総合領域2年 クサカマナミ/タガワアスカ/ハシモトナオミ/タニグチサヤカ/フジタエリコ/タダユリカ/フデタニチナミ

場所:成安造形大学内 バスストップギャラリー

ぜひご高覧下さい!

 

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大津ジャズフェスティバル 街歩きポスター展

3年生が授業にて取り組んでいる「大津ジャズフェスティバル 街歩きポスター展」が7月5日(日)に開催されます。(授業の様子はこちら。)

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大津ジャズフェスティバル街歩きポスター展

日時:2015年7月5日(日)12:00〜16:00

会場:大津百町館

「街歩きポスター」とは、成安造形大学の地域連携推進センター(愛称:ちれん)がプロジェクトを立ち上げ、昨年10月に開催された第6回大津ジャズフェスティバルの2日間を、成安の学生自ら取材・撮影し、自由な表現で制作したポスターです。ポスターを通じてジャズフェスを体験してみてください!

 

また同日に7th大津ジャズフェスティバルプレイベントとして「JAZZの夕べ」も開催されます。

7th大津ジャズフェスティバルプレイベント第2弾 JAZZの夕べ

日時:2015年7月5日(日)17:30開場 18:00開演 

会場:大津市旧大津公会堂3階ホール

 

7日5日はぜひポスター展とジャズフェスプレイベントを併せてお楽しみください。

 

Present for… Book Cover Collection 展

総合領域3年生の岸本由美子さんと、橋口菜穂さんが企画した展覧会が開催中です。

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Present for… Book Cover Collection

2015.6.30 (tue) – 7.5 (sun)
成安造形大学 【キャンパスが美術館】
バスストップギャラリー

突然現れた架空の本屋さん『ARTMENT BOOK STORE』
このたび、おもしろいことが好きな店主が
気になったアーティストにおさそいをし、
ブックカバーの企画展を開催することにしました。
素敵なアーティストが描くブックカバーをつけて大切な人や自分へのご褒美に本を送りませんか。

企画:きしもとゆみこ、はしぐちなほ
出展作家
青木優奈/赤木尚幸/大隅愛子/オカダシホ/岸本祥太
久保璃空/熊倉純/坂本菜子/佐々きみ菜/堀口マル子
鄭順那/刀禰朋子/中尾美緒/西山千浪/山崎美衣
山本敦美/山本あすか/ライラ未遊/瑠璃彦/渡辺真理子

ポスターデザイン:きしもとゆみこ

CLOUD SEIANより引用

 

ぜひご高覧下さい!