ちま吉レポートの第2弾です。今回はJR大津駅を中心とした告知活動についてレポートします。
今年の大津祭は、10月11日(土)の「宵宮」と12日(日)の「本祭」でクライマックスを迎えますが、祭に向けて、大津の町では9月中旬からはしだいにムードが高まっていきます。その中で、JRでは大津駅・膳所駅を中心に、京阪電車では石山坂本線の各駅に、「大津祭ちま吉」のポスターが掲出されます。
今年のポスターデザインは総合領域2年生の小川 美沙紀さん担当。
デザインは左右2トーンに分かれ、昼間に行われる「本祭」と、その前夜に行なわれる「宵宮」の、昼と夜ふたつの見どころを表現しています。
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続いて紹介するのは、JR大津駅のデコレーション。
JR大津駅は祭当日の玄関口となります。駅を降りてすぐのコンコースや、駅前広場のパーゴラを学生がデザイン化。
大津祭は旧市街を曳山が巡行する回遊型の祭なので、祭の見物にはマップは欠かせません。祭の日にち予告はもちろん、曳山巡行マップなど当日の観光客を対象にした祭見物に役立つ情報を掲出。観光客に大津祭をスムーズに楽しんでもらうための案内役を果たします。
そのほかに「ちま吉クエスチョン」「ちま吉フォトコレクション」など関連企画も告知。参加の呼びかけをしています。
8月下旬の現地下見を経てデザインを練り上げ、9月14日に現地への掲出作業が行われました。
大型プリントした布シートを駅前広場の柱に巻き付けながら貼っていきます。
駅改札内のコンコースのガラス面にもデコっていきます。
↑↑↑↑子犬のキャラ「ちまいぬ」がベンチの上でお昼寝しています(笑)。
駅前広場パーゴラのデザインは、総合領域2年生の安部 恵利華さん。
コンコースのデザインは、メディアデザイン領域1年生小田 真央さん。
ちま吉については>> http://chimakichi.com/
大津祭については>> http://www.otsu-matsuri.jp/