4月18日、総合領域4年生の授業の一環として、宮永真実先生の特別講義が行われました。
宮永先生は5年間、ヤマハ株式会社にて製品デザインを中心に、新規開発、カラーデザインなどに携わられていました。
ヤマハ株式会社のデザインに対する考え方や、実際に担当した製品を例にあげながら
楽器のデザインプロセスについて紹介していただきました。
宮永先生自身は奏者ではなく、オーディエンス(視聴者)という立場であり、その目線からデザインを考えることも
大切であるとおっしゃっていました。総合領域での幅広い経験や目線が、様々なデザインの役に立つのだと改めて感じました。
この特別講義は全3回を予定しています!
次回は、電器などの製品デザインをされている平川真紀先生にお越しいただきます。