総合領域 3年生の酒井はるなさんが月刊「ブレーン』 が主催する動画コンテスト
「BOVA 2018(ボバ2018)」一般公募部門 の学生部門賞を受賞しました。
「BOVA2018(Brain Online Video Award 2018)」とは映像制作業界の活性化と、
これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘と育成を目的としています。
月刊「ブレーン」
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一般公募部門では、協賛会社から出された課題に対して、 解決策となる動画を募集しています。
オンラインならではの「話題になる」「 新たなアイデアに溢れている」動画を審査・表彰します。
酒井さんの受賞作品「答えなどないエネルギー」 は出光興産より募集された
「人にエネルギーをあたえる動画」 という課題に対して解決策となる提案を動画として制作されてます 。
酒井さんの取材する「地下アイドルのファン」を題材に「 人にエネルギーを与えるのは
「好き」というシンプルな情熱」 をテーマに酒井さんが一人で企画・撮影・編集を手がけています。
酒井さんは作品コンセプトとしてこう述べています。
「なぜそれを食べるのか、なぜその人と会うのか、 なぜその場所にいるのか。
それらは「好き」 という感情に基づいています。「好き」 は生きる活力の一つだと思います。
日常生活で「好き」 と大声で叫ぶ機会はあるだろうか?現代日本で最も熱く、
好きな人には「好き」と叫ぶ。 答えなどないシンプルな情熱に、課題解決のヒントがありました。
素直に生きるっていいなぁと感じてもらいたいです。」
学生部門賞は2名枠なので酒井さんが全国の学生応募作品のトップ 2作品として選ばれた事になります。
なお「BOVA 2018」には一般公募部門240点、広告主部門216点。 計456点の応募がありましたが、
今回の受賞作品は本学2年生対象のメディアデザイン実習の課題作 品として制作されました。
この授業では動画制作に必要な撮影・録音・ 照明機材の取り扱いと表現技法を学びます。
毎年、今回の動画コンテスト「BOVA」 に応募することを前提に授業課題を制作しています。
なお「BOVA 2018」WEBサイトに審査結果の発表が掲載されています。
URLは以下です。
また雑誌「ブレーン」 5月号にも審査結果が特集記事として掲載されています。
本学、 映像放送コース3年の田島実結さんがファイナリスト( 最終選考候補者)
としてWEBと雑誌上で発表されています。 田島さんの動画作品「らくがき」がWEB上で視聴できます。
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