本日4月1日、令和3年度入学式が行われました。
新入生の皆さま、御入学おめでとうございます。多くを学び 多くの友を得られるように、そして大きな夢に向かって、のびのびと実り多い学生生活を送ってください。本日は本当におめでとうございます。
領域ニュース | 授業やプロジェクトの紹介から日々の出来事など領域のレポート記事。
第2回 特別講座「コト・モノ・情報をデザインする」は、奥山太貴講師を招い
て「デザインはコミュニケーションを生む仕組み」と題して開催しました。
奥山さんは本学のメディアデザインコースを卒業後、東京/岡山/インターネッ
トの3つのフィールドをベースに活動中です。岡山では実家の奥山いちご農園plateと畑で取れるアイスのお店AOBAの立ち上げに関わられています。
今回は、そのリブランディングについて述べられました。農園の抱える課題を
洗い出し、それに絡めた商品企画、広報のディレクションをされていました。
地域社会の中での役割や結びつきを大切にしながら、新しいしビジネスにして
ゆくねらいや工夫の仕方について熱く語っていただきました。
昨年に引き続き、株式会社ロフトワークの方々をゲスト講師として
「不測の事態を楽しむ-ENJOY NOISE」をテーマに、プロジェクトマネジメントについて学ぶ授業が開催されました。
第1回は大学でロフトワークのクリエイティブディレクター基真理子先生を中心にプロジェクトでの失敗談、どんな問題が起きてどう解決をしてどのような学びを得たかのプロセスをお話しいただきました。
また、グループに分かれてプロジェクトの計画段階でメンバーの頭のグレーゾーンを見える化するワーク「たまご料理を分解する」を行いました。
普段から慣れ親しんだシンプルな卵料理も、
第2~5回はzoomでのオンライン授業です。
プロジェクトマネジメント基礎/計画を立てる/人に働きかける/変化を受容
最終回となる第6回ではロフトワークのオフィスがあるMTRL KYOTOにお邪魔しました。
最後に今回の授業を通してお世話になった基さん、小島さん、浦野さん、圓城さんからそれぞれ一言いただきました。
全6回にわたるプログラムで様々なプロジェクトで活躍されているゲストから実体験を聞くことができ、ワークを通して不測の事態をいかに楽しむかを考え、授業が終わってからも実践できる考え方を教えていただきました。
ロフトワークのみなさん、ありがとうございました!
また授業の最終アウトプットとして、それぞれの学生が作成したグラフィカルなレポートは、「アワード」サイトでご覧いただけます。
株式会社ロフトワークのWebページでも授業レポートが紹介されています。
総合領域4年生の特別講義「コト・モノ・情報をデザインする」の2020年度1回目の講義が行われました。
現在、本学ではオンライン授業と対面授業が併用されています。
今回の講義では、ソーシャルディスタンスを保った対面開催に加え、同時にオンライン配信を行う初めての取り組みとなりました。
今回の特別講師は、「kumagusuku」運営、美術家として活動されている矢津吉隆先生。
「ART HOSTEL kumagusukuを通した新しい関係性と場」をテーマに講義していただきました。
「kumagusuku」とは、2013年瀬戸内国際芸術祭のプロジェクトとして始動し、その後京都にゲストハウスとしてオープンされた宿泊型アートスペースです。
2020年春、コロナ禍による影響と街における宿泊業の在り方への疑問から休業へ。しかしその後、矢津先生のご自宅の一部を改修し、アーティストのアトリエから出る廃材を流通するプロジェクト「副産物産店」のスペースとしてさらなる展開を迎えています。
講義では他にアート思考を学ぶ私塾「アート×ワーク塾」、古民家をスタジオとして改修して貸し出す「BASEMENT KYOTO」など、幅広い活動を紹介していただきました。
現代美術家である矢津先生は、大学のゴミ捨て場から廃材活用の仕組みを提案されたり、アトリエの空間を支持体と解釈されたりと、ご自身の経験をもとにしたアーティストの視点から、様々な気づきや提案をされていました。
多くの人を巻き込みながらプロジェクトに取り組む姿に、学生たちも大いに刺激を受けたようです。
講義後半は先生・学生たちと質疑応答を行いました。
大学時代の作家活動のお話から、事業とは切って離せないお金の話、実績を積んで信頼を得ることから見える新たなステージについてなど、今後のキャリアを考える4年生にとって興味深いお話が多く、真剣な眼差しで耳を傾けていました。
斬新なアイデアを次々と実践されている矢津先生だからこそ、「失敗を恐れずにやってみる」という挑戦することへの大切さを実感できる時間となりました。
矢津先生、ありがとうございました!
「成安造形大学 卒業制作展2020」が、2020年2月5日(水)より、各領域ごとに複数の会期と会場に分けて開催されました。
総合領域 デザインプロデュースコースは15名が出品しました。
「コト・モノ・情報をデザインする」という総合領域の研究理念に則って、商品企画やイベント企画、現代社会が抱える諸課題についての提案、記録映像作品まで様々な表現形式で4年間の研究成果が発表されました。
日時:2020年2月7日(金)−2月9日(日)(終了しています)
会場:京都文化博物館5階
空間デザイン領域と共催
卒業制作展2020 総合領域 デザインプロデュースコース受賞作品を紹介します。
【優秀賞】 永原佳純
「What is biomimetics ? 生物模倣技術ってなんだろう」
生物の身体の構造を模倣した技術をバイオミメティクスと言います。
巨大ガシャと木製パズルを使ってバイオミメティクスの具体例を学び、自然に興味を持ってもらえる知育玩具を制作した。
【奨励賞】 遠藤希生
「ドキュメンタリー 音楽の未来を考える」
サブスクリプションによってCD離れが加速している現状に、レコードショップのオーナー、お客さんが何を思うのかをインタビュー。
CDの魅力とは何か、音楽の未来について考える。
【佳作】 吉元咲希
「OKUTSU芸術祭を見つめる」
2019年岡山県苫田郡奥津にて開催のOKUTSU芸術祭について、運営と広報の視点で分析を行なった。
ワークショップでの制作物と映像、パネル、ZINEを展開した。
◎感染症予防
教室に入るときは必ず消毒しています。
学生、教職員全員がマスクを着用しています。
◎授業の様子
総合領域の授業ではテーブルと座席の配置を変更し、教員と学生のフィジカルディスタンスに取り組んでいます。
グループワーク実習では学生同士が近接で会話するので、フェイスシールドを着用して行います。
大学からは琵琶湖が見えます。
総合領域3年生、沢越七虹さんが、第12回『鉄鋼スラグ製品
沢越七虹 「生きろ」F3号(27.3×22cm)キャンバスに透明水彩
『鉄鋼スラグ製品と海と森』アートコンテストは、自然や私たちが暮らす町を舞台に、様々な生命の共存をテーマとした絵画・イラスト・写真の平面作品を募集するコンペティションです。
応募数624点の作品から沢越さんの「生きろ」が見事、最優秀賞を受賞しました。
『鉄鋼スラグ製品と海と森』アートコンテストの発表はwebのみとなっており展覧会は行われませんが、
受賞作品は今後鐵鋼スラグ協会の広告等に使用される可能性があるそうです。楽しみですね!
ちなみに沢越さん、今回は匿名希望での出品だったそうでアートコンテスト結果発表も名前は公開されていません。
新年度より総合領域の助手になりました。山崎です。これからの総合領域のみなさんのサポートをしつつ、私も
一緒に学んでいきたいと思います!
総合領域は教職員・学生が次々と企画やイベントを開催していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
第12回『鉄鋼スラグ製品と海と森』アートコンテスト結果発表
http://www.slg.jp/activity/art_contest/contest/index.html
総合領域4年生の特別講座「コト・モノ・情報についてデザインする」の第3回目の講義が行われました。
今回はSHARPのデザイナーの伊賀陽祐先生にお越しいただきました。伊賀先生はSHARPのUXデザインスタジオの部長を務めておられます。
UXデザイン‥「User Experience」の略で「ユーザー体験」などと訳され、ユーザーが楽しい、快適と感じる「体験」を製品やサービスに込めてデザインすることを意味します。
今回は卒業研究の授業内特別講座として「デザインキャリアの軸と幅の作り方」をテーマにお話して頂きます。
デザイナーは自分の理想や目標をかなえたいと思いながら,現実
卒業研究はキャリア形成に大きな影響を与えたという伊賀先生のお話に、4年生たちは真剣な表情で講座を受けていました。
2月に行われる卒業制作展にベストが尽くせるようこれから頑張って欲しいです。
またお昼休みには伊賀先生のご好意でSHARPの企業説明会が行われました。人に寄り添うIoT=AIotで、人が主役となり最適なスマートライフを目指す事業の説明、商品企画の流れ、ブランドを人格化して考えるなど、実践的で総合領域の学びに繋がるお話をしていただきました。学生にとってとても貴重な1日だったと思います。ありがとうございました!
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スタッフ感想
・卒業研究は今までの自分の総決算であり、キャリア形成にも影響を与えたという言葉が印象に残りました。自分の学生時代の卒業研究を事を思い出すと、確かにアート制作におけるモットーというのは、以外とあの頃と変わらなかったり、生きる上でも大切にしていきたい事柄であったりと、知らないうちに根底としてあったんだなと、改めて実感。これからの社会にアート性が必要というお話は学生にとって勇気が出たのではないでしょうか。学生へいろんなメッセージが込められた、とても有意義な講義をしていただいた伊賀先生に感謝。学生の皆さんも、卒業してからも胸を張れるくらいの、最後の集大成を卒業制作で見せて欲しいです!(領域アシスタント大巻)
・「デザインキャリアの軸と幅の作り方」という講義のタイトルをきいて、仕事よりのお話になるのかなと思っていましたがそうではなく、卒業制作から多岐にわたる活動とそれらの現職への関わりについてのお話をお聞かせいただきました。NUKADOCKという、ぬか漬けの普及からぬか漬けキットの作成そして健康管理の商品にまでつなげるプランニング、家電の技術を応用した、ちょっとユーモラスなインタラクティブアートを展開する電化美術(社内公認)の活動など、SHARPのお仕事以外の活動が仕事につながっているとおっしゃられていました。趣味と仕事と生活を切り離して考えがちですがどれもゆるやかに繋がっていることを実感できる、良いお話を伺えました。これから就職し、仕事をはじめる4年生にとっても、とても良い講義だったと思います。(領域アシスタント高畑)
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SHARPホームページ
https://corporate.jp.sharp/brand/vision/aiot/about/
電化美術・・メーカー勤務のデザイナーを中心とした、大阪を拠点に活動する“ものづくり/ことづくり“集団。
https://www.denbi.org/
NUKADOCKインスタグラム
https://www.instagram.com/nukadock/?hl=ja
総合領域2年生の有澤愛祈さんが「大津・SDGsくるくるチャリティプロジェクト2019」のパネルディスカッションに出演しました。
SDGsとは、「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成される「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
” SDGsの取り組みは自然体で” 本フォーラムでは持続可能な世界に向けて、グローバルに展開する企業=THE BODY SHOPと、大津に深く根ざす企業=叶 匠寿庵をお迎えします。
魅力的な商品を作り続けることと社会に貢献することを長年フロントランナーとして両立し続けること。
その努力は外からはわかりづらいものです。事業者の方々も一般の消費者のみなさんも多くの発見や知見を得る貴重な機会です。
(下記のサイトからの引用)
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また先日、京都新聞にSDGsフォーラムの記事が掲載されました。ステージ中央の3人のうち、向かって一番右が有澤さんです!
総合の3年生は、SDGsを取り入れた商品企画の授業を行います。2年生の段階から学外で行われているフォーラムに参加する行動力に感動しました。
学外では色んなイベントが行われているので、どんどん外に出て行って、いろんな経験値を身につけていって欲しいと思います。
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▼「大津・SDGsくるくるチャリティプロジェクト2019」特設サイト
http://movementotsu.com/SDGs2019/SDGs2019.html