こんにちは。総合領域助手の行吉です!
今回は、7月24日に仰木の里東小学校 学童クラブで実施された、小学生対象のワークショップの様子を紹介します。
総合領域3回生の授業「総合デザイン演習6」はワークショップデザインを学ぶ授業。
今年度のテーマも昨年度に引き続き「CO2ネットゼロ(脱炭素)」です。
今年度からは、滋賀県のサステナブルな取り組みを推進する企業や団体が未来を担う子どもたちと一緒に活動できるようにサポートする「こどなBASE」と連携し、小学生と企業をつなぐことを目的としたワークショップ開発を行いました。CO2ネットゼロを大テーマとし、小テーマごとに以下の全3グループに分かれての取り組みました。
①「ワットランプ」
家庭の消費電力について知り、節電意識を持ってもらうためのカードゲーム
②「南極ぼうえいたい」
自分たちのどんな行動が地球温暖化に影響するか知ってもらうためのボードゲーム
③「地球を守ろう!CO2ネットゼロかるた」
地球温暖化によって引き起こされる影響と、具体的な対策を知ってもらうためのカードゲーム
8月2日にはこどななBASEに参加している企業や団体に向けた、
ワークショップのプレゼン・交流会を行い、様々な視点からのフィードバックをもらいました。
ぜひうちで実施したい!といったお声がけもいただき、学生の自信にも繋がったのではないでしょうか。
今回はプロトタイプでの実施でしたが、どんどんブラッシュアップされて発展していきそうな予感。
今後がとても楽しみですね!