
4月21日(月)、今年度の「コト・モノ・情報をデザインする vol.1」が開講されました。
副題は「湖西線から考える、地域のかたち」です。
毎年、総合領域の卒業研究の一環として毎年行われる特別講座「コト・モノ・情報についてデザインする」ですが、今年度は3年生の授業、総合デザイン演習5を履修の学生にも向けて開講されました。
今回の特別講師は湖西線エリアで活躍されている団体から4組、5名のゲストを招き、湖西線沿線地域で活動する面白さや課題、地域の魅力や可能性について伺いました!

(湖西線沿線をテーマとした講演会ということで、JRの職員さん達もお越しくださいました。)
[ゲスト]
・HOURAI marche
加地 玄太さん
・かんじる比良
坂井 紗智子さん
・株式会社澤村
南 勇次さん
和田 遼香さん
・一般社団法人シガーシガ
岡山 泰士さん


講演会前半ではそれぞれの講師に湖西沿線でコミュニティづくりに取り組み、活動するにあたっての様々なお話をしていただいた後、パネルディスカッションを実施しました。

講演会後半に設けていただいた質疑応答の部では、学生からだけでなくJRさんや講師の方、本学の教職員からも話題が飛び交う、カジュアルな意見交換の場になりました!


また、総合2年生の清永 凪海さんが講演会の様子をグラフィックレコーディングで記録してくれました。
講演会の内容が綺麗に・読みやすくまとめられており、流石です!
今後の制作への刺激になるお話をたくさん聞けた、有意義な時間になったのではないでしょうか。
次回の特別講座「コト・モノ・情報をデザインする vol.2」の開催も楽しみですね。