長崎県大村市にて開催される「おおむら・あまみ国際学生映画祭」において、
総合領域2年生の伊藤晶美さんの企画・監督作品が出品されます!
「おおむら・あまみ国際学生映画祭」
・会期:2018年2月24日(土)〜2月25日(日)
・総合案内:「scola」長崎県大村市本町330-8 上映会場:市民交流プラザ「プラザおおむら」他
・主催:「おおむら・あまみ国際学生映画祭」実行委員会/武蔵野美術大学/文化庁
http://oaisff.jp/index.html
爆走高校生2 Bakuso Kokosei 2
11分/ドラマ 11min/Drama
監督:伊東瑞輝 & 伊藤晶美/日本/大村工業高校
Mizuki Ito & Akimi Ito/Japan/Omura Technical High School
お気に入りの場所で写真を撮っていた高校生勇次が、自転車で走り去る少女を追い、青春の爆走劇は始まる。
時は過ぎ、プロの写真家になった勇次は少女の面影と再会する。大村の風景を切り撮り疾走する瑞々しい眼差しは地元愛に溢れ、郷愁さえ感じさせる。
*アジア国際青少年映画祭 審査員特別賞
An eternal high school boy who has continued to pursue with the bicycle, beyond the time, the vision of a girl who he saw one day.
伊藤さんインタビュー
___今回の出品作品についてお聞かせください
今回出品しているのは、私が高校在学中に参加した「スナメリの詩プロジェクト」という
大村市を舞台にした短編映画企画で制作したものです。
私は物語の後半の監督として、絵コンテやシナリオの作成などを主に担当しましたが、
初めての監督だったので、参加した多くの人たちに助けられながら作り上げることができました。
2015 スナメリの詩プロジェクトと今回の芸術祭リーフレット
___監督・制作のきっかけは
所属していた美術部の先生から映画制作ワークショップへの参加を勧められたことがきっかけで、
この作品の前に私が監督・美術を担当した「爆走高校生」という作品があり、受賞作はその後日譚となっています。
もともとストーリーを考えるのが好きで、大学に入ってからも映像の授業も継続して学んでいます。
所属していた美術部の顧問の先生から映画制作ワークショップへの参加を勧められたことがきっかけで、
この作品の前に私が監督・美術を担当した「爆走高校生」という作品があり、
受賞作はその作品のアナザーストーリーのようなものです。もともとストーリーを考えるのが好きで、
大学に入ってからも映像の授業も継続して学んでいます。
___伊藤さんが、次にやりたいことは
大学に入り、アニメーションの授業なども学んでいます。今はやりたいことが多く、
なかなか時間がとれませんが、また監督もやってみたいと思っています。
伊藤さんありがとうございました!
助手も九州に住んでた頃に長崎はたまに行ってましたが、景色の綺麗なところで、
あちこちにカステラがあったりして楽しかった記憶があります。
2月の大学も冬休みの期間なので、この機会にぜひ映画祭を見に長崎に遊びに!!
※一部画像とテキストは映画祭ウェブサイトよりお借りしております、ありがとうございました。