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3年授業✏️_総合デザイン演習7 成果展「なんとかしたらハッピーエンド」が開催!

3年生、後期の授業にあたる「総合デザイン演習7」。
この授業の成果展が、1月21日(火)〜1月26日(日)の間で開催されました。

この授業では、イベントやサービスの企画・デザインについて学んでいきます。
例年、特別講師を招いて講演会を開催することを目標に授業を進めますが、今年度は展示の企画をすることに。

展示のテーマはズバリ、「最高のグループワーク」です。
総合の特色の一つでもあるグループワークの多さですが、どの学年もグループワークにおいて何かしらの課題にぶつかり、それを乗り越え成長するために頭を悩ませています。
今年度の3年生も様々な要因からグループワークに苦戦してきました。

この授業が総合領域でグループワークをする最後の機会のため、
最高のグループワークにしたい!今までの失敗を糧にしたい!
ということで今回の展示企画がスタートしました。

展示では、過去のグループワークの時系列をもとにした「失敗の記録」がまとめられ、
それと比較するような形で現在のグループワークの時系列を展示しています。
どの場面で何が起きたのか、その時の学生の本音、《もしこうできていたら》、《こんな成果があったかも》という仮想のハッピーエンドなどを合わせて展示し、自分たちのグループワークを振り返ります。

展示会場はキャンパスが美術館・バスストップギャラリと横に長いギャラリーですが、過去・現在のグループワークの時系列が映えていました!

学生の本音を見られるパネルにも一工夫。
顔型のパネルの頭部をパカッと外して、隠れた本音を覗き見することができちゃいます。

グループワークには困難が付きものですが、積極的に取り組むことで個人課題では得られない大きな成長があるかと思います。展示を終えた3年生たちも今までとは違った手応えを感じている様子で、いつも以上の達成感が伝わってきました。

毎年、総合の学びの集大成となるこの授業。次年度の学生たちの企画も楽しみです♪

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