清水誠也先生、特別講座レポート

総合領域4年生の特別講座「コト・モノ・情報をデザインする」の2021年3回目の講義が行われました。
今回の特別講師は、本学卒業後に、イベント・プロモーション会社に入社。退職後ロンドンでの活動を経て、日本で施設装飾などの空間デザインや、店舗プロデュース、ディレクションなど多岐にわたる活動を行う清水誠也さんにお越しいただきました。

今回は「閃きを見落とさない脳の作り方」をテーマに講義をしていただきました。

1.経歴、過去案件の紹介。2.業界の仕組み、役割について。3.プロデューサーの仕事、閃きの仕組み。4.一緒に企画を考える。4部構成で講義が行われました。
一方的に行われるレクチャーではなく、清水さんから学生へ質問を投げかけながら進めていく参加型の講義となりました。

終盤は清水さんに計画中の最新の案件をご紹介いただき、みんなで企画を考えました。
提出された企画に対し実現性、面白さ、どのようにローカルを巻き込んでいくことができるかなど、さまざまな視点でフィードバックをいただきました。

清水先生、ありがとうございました。

「2021 特別講義1」成果展@FabcafeKyoto

9/21-9/29 10/31の間、特別講義1の成果展がFabcafekyotoにて行われています。

期間中は授業内で作成された”インスタントフィクション”がカフェの備品に!

ドリンクとフードを注文すると、オリジナルのコースターとトレイペーパーで提供されます。

どのインスタントフィクションに当たるかはお楽しみ。

他の作品へは、QRコードを読み込むと下記サイトから閲覧できます。

https://awrd.com/award/walkalook

おいしいコーヒーをいただきながら、印刷された物語をふと読み込んでしまう。

カフェ空間に合った素敵な展示でした!

※好評のため、会期が9/21-9/29から9/21-10/31まで、1ヶ月間延長となりましたー!

まだ行けていない方は、ぜひ寄ってみてくださいね。

「2021 特別講義1」ロフトワーク ”Walk a look” 第4回

6月末、最終回となる4回目は再びFabcafeKyotoで開催です。

1 人あたり5 分ずつ、自身の活動アイデアについて発表と講評を行いました。

2回目の宿題で作成した”未来を実現させるための1年以内の活動アイデア”を元に、インスタントフィクション作成とフィードバックを通して、各自ブラッシュアップを行っています。

プレゼン時には各自が設定したBGMが流れ、それぞれの視点や個性が垣間見える雰囲気のあるプレゼンになっていました。

参加学生のみなさん、ロフトワークのみなさま、本当にお疲れさまでした!

この授業でそれぞれの学生が作成した”インスタントフィクション”は、「アワード」サイトでご覧いただけます。

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また、FabCafeKyoto内で授業内の作品を展示をすることになりました!

期間:9/21(火)- 10/2(土)

期間中、ドリンクや食べ物を注文すると、いずれか1作品が掲載されたコースターやトレイペーパーと共に提供されます。

コースター、トレイペーパーには共にQRコードが載っており、

他作品も見ることができるという仕組みになっています。

近くにお越しの際はぜひお寄りくださいね。