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特別講義1「地域」 と「わたし」が溶け込む場のデザイン【2日目:準備編】

株式会社ロフトワークの方々を講師として迎えた2023年「特別講義1」のレポート2日目です。
前回はシェアオフィス「葡萄とパスタ」を知ってもらう来てもらうためのイベントを行うことが決まり「食」「ワークショップ」「循環」という3つのチームに分かれました。
この日までにそれぞれzoomやLINEなどを使ってミーティングを重ね、企画の内容を考えてきました。

イベント名は【梅小路の屋上縁日 vol.0】に決定。
オフィスとして借りてみたい人や、近所に住んでいる人たちが気軽に立ち寄れる機会として「葡萄とパスタ」の縁日を実施。
今回のイベントを皮切りに今後も続いていけばと思い、vol.0として開催することにしました。


3つの企画を詰めていくために、アイデア出しと試作しながら当日に向けての準備を行いました。

各チームの企画はそれぞれ以下のようになりました。

「食チーム」:前回の西喜商店さんで学んだ余剰野菜を食べるイベントを行いたい。

「ワークショップチーム」:捨てられてしまう素材を再利用したワークショップを行いたい。

「循環チーム」:「葡萄とパスタ」で日常的に、本や物の交換ができるような何かをつくる。

「食チーム」はこの日も西喜商店に足を運び、余剰野菜について1つずつレクチャーを受けました。
そのあと購入した野菜を使って3日目のための試作を行いました。

「ワークショップチーム」は服部先生のアイデアで「この町で暮らす人 働く人」として版画家の若木くるみさんをゲスト講師としてお招きし、版画のワークショップを行うことになりました。

「循環チーム」は立ててきた企画をより実現可能なものにブラッシュアップをして、内容を絞りました。
水口さんと相談をして、「葡萄とパスタ」の屋上にあるプランターを再利用させてもらうことに。

イベントのチラシを作成しています。
チラシのロゴを、ワークショップチームのゲスト講師としてお招きしている若木くるみさんに依頼しました!

葡萄をモチーフに賑やかな縁日の様子が描かれています。イベント当日が楽しみです。


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