7/24(日)オープンキャンパス

7/24(日)はいよいよ、成安造形大学のオープンキャンパスです!

当日は総合領域の学生ワークショップを行います!

いったいどんなワークショップなのでしょうか?
当日までのお楽しみです!

授業内で、実際にワークショップを楽しむ3年生

当日はなにやらお土産があるみたい…!?たのしみですね!

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日時:2022年7月24日(日)
①11:00〜11:50
②12:45〜13:35
③13:55〜14:45
場所:A棟105
募集人数:各回16名
(A棟105にて事前予約可能)

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オープンキャンパスの詳細は公式HPの体験ページからご確認ください。

【オープンキャンパスに関するお問合せ先】
成安造形大学 入学広報センター
Tel:077-574-2119(直)平日9:00〜17:00

総合デザイン演習6 相互ワークショップの様子

総合領域3年生の授業「総合デザイン演習6」が7月13日(水)に行われました。

この授業では、グループに分かれワークショップをつくる授業を行っています。
テーマの設定から、実際のワークの内容、さらに必要なキットまで
全て自分たちで決め、制作しています!

お題にクリアすると点数GET!
難易度を選べたり、ヒントの有無で点数が変わるのがミソ
ペルソナを設定し、なり切ります。
「相槌カード」おもしろい!

4月からの授業で、時には授業外も
たくさん話し合いを重ね少しずつ形になり、そして、本番を想定した相互ワークショップ行いました!
つくったワークショップをほかの班に試してもらいブラッシュアップに繋げます。

実際にワークショップをするとよかった点や足りない点が見えてきますね。

このワークショップの授業は、毎年テーマを変えながら総合領域の授業のカリキュラムに組まれており
昨年(2021年度)の授業内でつくられたワークショップの一部が


7月24日(日)に開催されるオープンキャンパスで体験できちゃいます!
(そちらについては6月15日の記事で書かれています)

ぜひご参加ください♪

「2022 特別講義1」ロフトワーク Spot the difference

毎年恒例となりました、総合領域主催、株式会社ロフトワークを特別講師として招いた「特別講義1」は4年目を迎えました。

今年は「spot the difference わかりなあさをデザインする」をテーマに、自由なプロジェクトチームのつくり方についてロフトワークディレクターの岩倉慧先生より学びます。

開催4年目にして、ついに全6領域から学生が集まりました!

また学生も講師陣もバックグラウンドや国籍が様々で、今回のテーマにぴったりのメンバー構成です。

毎回、アイスブレイクやワークを通して、メンバーとコミュニケーションしながら進んでいきます。

写真は「3分で誕生日順に並ぶ」のアイスブレイク。


ゲームのような楽しい雰囲気で、小さな意識の違いを実感していく学生たち。

最終アウトプットが楽しみです!

オープンキャンパスで総合領域のワークショップを体験しよう!

2022年7月24日(日)に開催される成安造形大学のオープンキャンパス。

当日は、総合領域が主催する
「総合領域ワークショップ」が行われます!

毎年、さまざまな方からいただく「総合領域ってなに?」という質問。
そのような疑問を抱かせてしまうのも総合領域の永遠の課題ですが、
一言ではなかなか言い表せないのも総合領域の魅力のひとつです。


百聞は一見にしかず!
話を聞くだけでなく、実際に学びを体験することで
ダイレクトに領域の学びを体感できるのではないでしょうか。

総合領域の学生が考えたワークショップを実際に体験してみよう!


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日時:2022年7月24日(日)
①11:00〜11:50
②12:45〜13:35
③13:55〜14:45
場所:A棟105
定員:各回16名

※基本予約は必要ありませんが、当日の時間予約はA棟105の前にて受付しております。
(オープンキャンパスへの参加は要予約です)

オープンキャンパスについては公式HPの体験ページからご確認ください。

【オープンキャンパスに関するお問合せ先】
成安造形大学 入学広報センター
Tel:077-574-2119(直)平日9:00〜17:00

新入生歓迎会「タテコン」開催!(総合の日常)

5月20日(金)に開催された新入生歓迎会こと「タテコン」!
舞台はカフェテリア「結」


閉店してしまった今でも、こうしてイベント会場として活用されているのは、いいですね😊

今年の歓迎会のメインは
この日のために制作されたオリジナルの「すごろく」!

メルヘンなコマで
すごろくを進んでいきます
総合生としての4年間を辿ることができます

学年を超えゲームを通じて親睦が深まったようです!

学年関係なくわいわいガヤガヤ、連絡先を交換した人もいるようで
大盛況なうちに歓迎会の幕を終えました。

素敵な動画での記録もあります⏯

総合領域の強みである企画力が全面に推し出されたイベントでしたね!
こうして得られる経験や築かれる関係を糧に、より良い大学生活になりますよう!

長尾浩幸先生、特別講座レポート

総合領域4年生の特別講座「コト・モノ・情報についてデザインする」2022年1回目の講義を4月26日(火)に行いました。
今回の講師は、成安造形大学 総合領域/美術領域/共通教育センター 教授の長尾浩幸先生です。
本展覧会は撮影禁止ですが、授業レポートのため撮影許可を得ております。

総合領域の特別講座では広い意味でのデザインの現場で活躍している様々な講師をお呼びして企画運営やプロジェクトの取り組みなどを学んできました。
今回は課外授業で第3回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2022を見学。運営に携わっている長尾先生のレクチャーを受けました。

はじめに美術館を会場とするような大きな展覧会の情報を見たときに、展覧会に必要な助成や協賛・後援など総合領域の学生であればどこに着目すべきかをご教示くださいました。また本展の出品作家を一名ずつ丁寧に解説していただき、実物の作品を体験することで総合領域の学びに加え、新しい視点をもたらす新鮮な時間になりました。

長尾先生、ありがとうございました!

第3回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2022
会期:2022年4月12日(火)− 5月8日(日)
10:00~18:00 ※入場は17:30まで
会場:京都市京セラ美術館 本館 南回廊2階
観覧料:一般700円、学生(大・高)500円

長尾 浩幸
80年代よりアートのメディア性に着目しつつ、版画表現の考察と絵画表現を起点にして、版画、写真、映像表現を組み合わせた作品を制作。90年代以降は「居場所・眠り・知る・感じる・読む」など、我々が生きることと切り離せない事柄を取り上げて様々な手法で作品を発表。これまで美術家として創作活動の傍らで、ひろく造形や鑑賞教育に関心を持っている。企業のメセナ活動の運営、展覧会の企画、監修の経験を活かして地域社会に貢献したいと願っている。

令和4年度入学式が行われました。

工事が完了した大学新エントランス

本日4月1日、令和4年度入学式が行われました。

新入生の皆さま、御入学おめでとうございます。多くを学び 多くの友を得られるように、そして大きな夢に向かって、のびのびと実り多い学生生活を送ってください。本日は本当におめでとうございます。

総合神社出現!! (総合の日常)

無事に卒業制作展も終わり、嬉しいような寂しいような。徐々に日常を取り戻しつつある総合領域です。

1月中旬、卒業制作の準備であたふたする4年生の様子を見にプロジェクトルームへ訪れました。

プロジェクトルームとは、総合領域の学生が制作やグループワークなどさまざまに使用する専用ルームのこと。総合領域の学生全員が使用する部屋のため、常に譲り合い、ルールを守って使用しています。

4年生とお話しながら部屋の様子を眺めていると、見慣れない木の屋根が目に飛び込んできました。

そこにはたくさんの絵馬がぶら下がっています。隣には『総合神社』の文字。

思わず近寄ってぱしゃり。

こちらは1月になると姿を現す幻の神社。

制作されたのは総合領域3年生の古木美紅さん。制作された経緯をお聞きしました。

「2年生の冬休み手前、コロナウイルスの影響で実家に帰れなかったり初詣に行かないという人がいるのを知りました。自分も一人暮らしをしている身として、みんなが家族と会えず寂しい年末年始を迎えてしまうのは悲しいと感じました。少しでも明るい気持ちになってもらおうと、お正月らしいものを作りたいと考えました。そこで目をつけたのが絵馬で、抱負やお願い事を書いたら気持ちも前向きになるのでは!と狙い絵馬と絵馬かけを作り実習室に設置しました。」

コロナ禍以降、学年を越えたコミュニケーションを図る場も少なくなっていましたが、この絵馬を通して明るい話題が広がる関わりの場となっていました。学生が主となって使用するプロジェクトルームだからこそ、学生が自ら問題解決する動きがあってとても良いなと思いました。

書かれた絵馬たちはとある神社にて実際にお焚き上げされるそうです。本格的です。

みんなの願いが叶いますように。

学内活動報告展「おおきにトビケラさんプロジェクト」

総合領域3年前期の授業、総合デザイン実習2から誕生したうちの一つのプロジェクト、「おおきにトビケラさん」の活動報告展が開催中です。授業で制作した付箋マップやこれまでの活動をまとめたボード、制作したプロダクトなどを展示しております。是非ご高覧下さい。

トビケラとは…?
春から夏にかけて京都府宇治市にある宇治川周辺で大量発生している虫のこと。
住民や観光客に不快被害を与えているが、川を綺麗にしてくれて、川が綺麗である証明もしてくれます。

授業では理想と現実や仮説・コンセプト・デザイン企画を考え、ひたすら付箋に書いてまとめていきます。 全てが一つに繋がることでようやく企画が完成します。どのチームも苦しみながら熟考していました。

授業の合評後、トビケラの調査からお世話になっている宇治市役所環境企画課の方々に成果発表を行い、宇治環境フェスタへ出展。それにあたりラジオ出演。そこから小学校で講演会など… 現在もプロジェクトは進行しており絶賛活動中です!

企画からプロダクトデザインも行っています。トビケラからソフトクリームを守るカバーやTシャツ制作、トビケラの存在を見直すきっかけとなるような漫画冊子など。報告展では漫画冊子をtake freeで配布中です。

実際に地域と連携して企画すると授業だけでは学べないことが沢山あるので、色々なことを吸収してさらなる飛躍を楽しみにしています。

【開催期間】2022年2月21日(月) - 2月24日(木)

【会場】・成安造形大学 I棟 ウインドウギャラリー内側スペース 11:00-17:00会期中無休


活動を経て、この度オンラインイベントを開催する運びとなりました。

宇治婚育プロジェクト×おおきにトビケラさん
「第5回宇治を元気な街にするために今夜は語ろう会」
開催場所:zoom
開催日時:2022.03.05(土)19:00~21:00
※18:30からjamboardを使ったことがない方向けに事前イベントも行います
○ミニ講座「トビケラって知ってる?」
宇治で大量発生しているトビケラという虫についてや、プロジェクトの活動についてお話しします。
○ディスカッションイベント
Zoomのブレイクアウトルームとjamboardを活用し、参加者の皆さんと一緒にグループディスカッションを行います!
トークテーマ①「トビケラを知ってもらうために私たちができることについて話し合おう」
トークテーマ②「できることを実現するためにみんなで企画を考えよう」
参加方法:Googleフォーム 締め切り3/4まで!
https://forms.gle/XNEBB29bYjWNDkkv5 前日にzoomURLをお送りします。

お問い合わせ
19nishimura-kiyomi@seian.jp(担当:西村)
Twitter / instagram : ookinitobikera3

卒業制作展2022会場の様子

1月30日を持ちまして成安造形大学 卒業制作展 2022は無事に終了致しました。会場にお越し下さった皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。卒業制作展の様子をご紹介します!

搬入の様子

総合領域や他領域の下級生にお手伝いしてもらいながら搬入を行いました。1,2年生は先輩の姿を見てワクワクしながらお手伝い。3年生は来年の卒業制作を控えているので、先輩に色々お話を聞いている様子が伺えました。

卒業研究が始まった当初は、テーマとアウトプットした形が合わず苦しんでいる学生や、目的や提案することの到達点が見えず、常に課題と向き合ってきました。さまざまな講師をお呼びして特別講義を開催したり、ゼミでは先生と1対1でミーティング、学生同士では常に自作の相談をし合う様子を拝見してきました。最後まで試行錯誤した作品たちが陳列されていく様子は感慨深いものがありました。

卒業制作

総合領域の卒業制作では「コト・モノ・情報」の各デザイン分野にわたります。好きなことをもっと広めるための提案や、社会にある問題を解決する企画・プロダクトなどのデザインということが共通しています。多汗症や微笑みうつ病に注目した作品、規格外野菜の見方を変換させるデザイン、魚の美味しい以外の魅力を引き出す本など、今回もさまざまな作品が並びました。

たくさん学んだデザイン思考をこれからの人生に役立てて欲しいと思います。皆さんお疲れ様でした〜

「成安造形大学 卒業制作展 2022」

2022年1月27日〜30日 @京都市京セラ美術館 206陳列室