成安造形大学卒業制作展2023のお知らせ

『成安造形大学 卒業制作展2023』を2023年2月16日(木)より、京都市京セラ美術館・京都市美術館 別館にて開催いたします。

成安造形大学 卒業制作展 2023

会場:京都市京セラ美術館

2023年2月16日(木)~2月19日(日)
10:00-18:00 入場無料

[出展コース]
総合領域:総合デザイン
イラストレーション領域:メディアイラスト/アートイラスト/デジタルイラスト/マンガ・絵本/アニメーション/3DCG/フィギュア・トイ/風景イラスト/ネイチャーイラスト
美術領域:日本画/洋画/現代アート
情報デザイン領域:グラフィックデザイン/情報デザイン/写真/映像
地域実践領域:クリエイティブ・スタディーズ

アクセス
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)

・地下鉄東西線「東山」駅下車、1番出口徒歩8分
・京阪電車「三条」駅下車、9番出口徒歩16分
・市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車

駐車場
京都市京セラ美術館駐車場(21台/有料)、岡崎公園駐車場(本館北側/506台/有料)、みやこめっせ駐車場(本館西側/163台/有料)

※2月19日(日)は京都マラソン開催に伴い、卒業制作展の会場周辺が一部通行規制されます。

→ 京都市京セラ美術館サイト

会場:京都市美術館 別館

2023年2月16日(木)~2月19日(日)
10:00-18:00 入場無料

[出展コース]
空間デザイン領域:コスチュームデザイン/プロダクトデザイン/住環境デザイン

アクセス
京都市左京区岡崎最勝寺町13(岡崎公園内)

・地下鉄東西線「東山」駅下車、1番出口徒歩8分
・京阪電車「三条」駅下車、9番出口徒歩16分
・市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車

駐車場
京都市京セラ美術館駐車場(21台/有料)、岡崎公園駐車場(本館北側/506台/有料)、みやこめっせ駐車場(本館西側/163台/有料)

※2月19日(日)は京都マラソン開催に伴い、卒業制作展の会場周辺が一部通行規制されます。

→ 京都市京セラ美術館サイト

※また、関連イベントとしまして、『卒展WATCHING』という受験生向けのイベントも実施します。
『卒展WATCHING』は、大学説明会と卒業制作展鑑賞を一度に体験いただけるイベントです。
興味のある方は、ぜひ一度ご確認ください。

→ 卒展WATCHING(成安造形大学 体験イベントサイト)

成安造形大学 卒業制作展2023〈関連イベント〉

ファッションショー SEIAN COLLECTION 2023

会場:京都府立府民ホール・アルティ

2023年2月9日(木)

1回目|14:00開場・14:30開演 2回目|17:30開場・18:00開演
入場方法:事前予約制
(開演日の1か月前からご予約を受け付けます)

[出展コース]
空間デザイン領域:コスチュームデザイン/プロダクトデザイン/住環境デザイン
美術領域:日本画/現代アート

アクセス
京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1

・地下鉄 東西線「今出川」駅下車  6番出口徒歩5分

※駐車場はありません。
公共交通機関をご利用ください。
→ 京都府立府民ホール・アルティ

さいごに

2022年は大変お世話になりました。
来年もより良い学びがある領域を目指し、教職員一同誠心誠意努力をしてまいりますので、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

何かとお忙しい時節柄とは思いますが、くれぐれもお体にお気をつけください。新年も何卒よろしくお願いいたします。

講演会をつくろう!「総合演習7」【かしこデザイン発想所】

青空がスカッと晴れているがしかし、とにかく風が強く冷たい12月の中旬。

約二ヶ月の怒涛の準備期間を終え、満を持して本番を迎えます。

続々と来場者が集まります。
当日は20人の予定の中、飛び込みで立見の来場者も!

なにやら「かしこデザイン発想所」のオリジナルデザインのクリアファイル、鉛筆、シール…わくわくを誘うキットが来場者をお出迎え

講師の辻尾一平さんの登場し、ご自身の経歴や、さまざまな経験を踏まえた中での
お仕事に関するあれこれや、お仕事をする上での「発想」のあれこれに関して
スライドを使って丁寧にお話くださいました。

来場者のみなさんも興味津々に辻尾さんのお話に興味津々な様子で、
熱心にメモをとる来場者も多く見られました。
主催者側の3年生も、進行を担いながらも講演にじっくり耳を傾けます。

中でも講演会中の注目ポイントは
「グラフィックレコード」通称グラレコの実施❗️

(グラフィックレコードとは…絵とイラストを使って会議の内容をデザインとして見えるように整理していく手法)

リアルタイムで来場者に
整理された情報が共有されます。

およそ50分間の講演のあと、辻尾さんのおはなしを聴いたうえで
来場者自身も辻尾さんのように発想するワークショップを行います。

講演会上の身の回りを観察し、何気ないところから
「こういうことが起こればもっと面白い?」
「もっとこうだったら、良いのにな!」
といった観察→発想につなげる現象探しで会場も盛り上がります。

発想したアイデアは専用のシートに記入し、来場者は会場をぐるぐると周り
ほかの人の「発想」に触れます。

おもしろい!と
思ったアイデアにはシールを

また、辻尾さんから直々のフィードバックをもらいます。
来場者は聴くだけでない充実の内容に
満足気に、かつどこかまだ発想がし足りない様子で、会場を後にしていきます。

今回、講師を引き受けてくださった辻尾さん、
そしてご来場いただいた みなさま、ありがとうございました!

総合3年生も、たいへんお疲れまでした☆

講演会をつくろう!「総合デザイン演習7」【かしこデザイン発想所】

12月に入り冬物グッズが本格的に活躍してきましたね ❄︎🍃

筆者は2年前に購入したお気に入りの手袋を久しぶりにはめてみると、
「あれ?こんなゴワゴワだったっけ…?」と手袋の寿命の短さに驚きつつ
買った当初のふわふわはもう戻ってこないのか、、つい感傷的になってしまいます。


さて、前回に引き続き今回も総合領域3年生が履修中の「総合デザイン演習7」についてレポートですが

本日は講演会前最後の授業。
全員、ほかの履修や課題、アルバイトで忙しい中
合間を縫っては各グループでミーティングを重ね、
毎週のこの授業内でのみ、やっと全員が顔を合わせられる貴重な時間です。
授業終了のチャイムがなっても、みんな真剣に打ち合わせていました…!

そして学内では、いよいよ本番が来週に控えているとあって

「かしこデザイン発想所」というタイトルをかかげ
校内にもポスターが張りめぐらされ、本格的に広報が始動しています!

講師は成安造形大学の卒業生でもあるデザイナーの辻尾一平さんです。

複雑ではない。けれど、”ありそうでなかった”デザインが特徴的な辻尾さんの作品から
「どうやって考えているのか?」と企画を派生し、
作品づくりのきっかけであり土台となる「発想」に着目した
講演やワークショップが企画されています!

たのしみですね!
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講演会名:『かしこデザイン発想所』
場所:成安造形大学 コミュニティスペース「結」
日時:2022年12月14日(水)10時50分〜12時30分
対象:成安造形大学在学生・教職員

📢参加には応募が必要です
参加応募フォームはコチラをクリック❗️
12月9日(金)〆なのでお早めに!!

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公式のTwitterやインスタグラムはもちろん
力の入った専用ホームページも必見です👀✨

公式ホームページ ▶︎ ps://kashikodesignlab.wixsite.com/mysite
Twitter ▶︎ https://twitter.com/kashiko_lab?s=21&t=gmUUJxFo0LyvkRiexF7cxg
インスタグラム ▶︎ https://instagram.com/kashiko_lab?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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講演会をつくろう!「総合デザイン演習7」【授業レポート】

11月に入り、秋まっさかり。朝夕もひときわ冷えるようになりました。
9月の終わりから始まった後期の授業も中盤に入り、段々と忙しくなってきています。

さて、今回レポートする総合領域3年生の後期の必修科目「総合デザイン演習7」では、
今年2022年12月開催予定の講演会の企画をしています。

この「総合デザイン演習7」では、
学生自ら
「自分たちが何を学びたいか?」
「そのためにはどんな講師を依頼すべきか?」
「そしてどんな内容の講演会にするのか?」
などなど、まさに授業そのものを学生たちで企画していく内容です…!

今までは授業内で設定されたテーマやコンセプトに沿って内容を考えていくものが中心でしたが、
今回はそのテーマやコンセプトも、自分たちで考えなければなりません😲

講師が決定し1週間後(今日)のミーティングの様子です。
メンバー全員で、どんな方向性で企画を考えるべきか、アイデアや考えを出していきますが…
う〜〜〜ん、、なかなか軌道に乗りません。
ここが正念場ですね!

ミーティングの内容は後から見返せるよう整理し「miro」を活用し、共有します。

広報班 最初の話し合いのボードです。
やるべきことは何だ?
どれくらいの頻度で話し合いをすべきか?
を最初にしっかり決めたようです。

企画班 最初の話し合いのボードです。
どんな企画にするか?だけでなく
全体のスケジュール管理や進捗報告の方法はどうする?
という段階から考え、共有します。

ミーティングのあとは、話した!決まった!では終わりません。

各班で話し合ったことを全員が、全体を把握できるようにこのように共有されます。
「miro」という一人ひとりが共同で作業ができるオンラインのホワイトボードツールアプリなど、
ツールの選択も工夫して決められています。

まだまだ始まったばかりの講演会企画!
タイトルも決まっていませんが、来たる本番は2ヶ月も待ちません!

果たしてどんな講演会になるのか…!

今後も注目していきます👀🌟

総合生も参加する!作品展示販売会ムダモルフォーゼが本日より開催!!

本日2022/10/19(水)〜2022/10/25(火)の期間
学生主体の作品展示販売会「ムダモルフォーゼ」が開催されます!


廃棄予定だった素材のシルエットをもとに
制作されています。
数種類のデザインがあり、穴の模様や裏面のデザインも
デザインごとに変わっていて
こだわりが見えますね!

成安造形大学とエイチ・ツー・オーリテイリング株式会社による共創プロジェクト
『ムダモルフォーゼ』では、
大量生産と大量消費のアパレル業界における売れ残り商品の産業問題に着目して
今回の作品展示販売会では、成安造形大学の在学生、卒業生が廃棄物から制作した
「無駄(廃棄物)を変身(メタモルフォーゼ)させ、新たな価値をもたせた作品」が並びます。

なんと!総合領域生も
クリエイターとして、また運営としてプロジェクトに参加しています。
3年生の大倉未来さんと池原花奏さん、2年の田中風花さん、LU FEIYUEさんがクリエイターとして、
また、3年生の佐藤裕紀乃さん、中西若菜さん、2年の髙澤茉央さん、が運営として参加しています。

総合領域の教室にも・・・

総合生がクリエイターとして出展した作品もポスターデザインになっています!

学生の力がこもった「ムダモルフォーゼプロジェクト」、ぜひ足をお運びください!
場所:阪急うめだ本店10階『うめだスーク』中央街 区にて開催中!
期間:2022/10/19(水)〜2022/10/25(火)

SNS(アカウント名 ムダモルフォーゼプロジェクト)

【Twitter】  https://twitter.com/mudamorphose

【Instagram】 https://www.instagram.com/mudamorphose/

総合デザイン実習2成果展

総合領域の専門科目である総合デザイン実習2の成果展を学内のスパイラルギャラリーにて開催しております!
この実習では「これからの社会のあり方を意識したうえで、地域文化や地域が有する特長的な技術を活かした新商品の提案」をテーマとしています。グループワークで、商品企画からデザイン、販売促進までの一連の商品計画の課題に取り組みます。

市民との距離が近い大阪府茨木市の文化財に着目したチーム。「曖昧さ」をキーワードに 噛んだ分だけ味が出る都市であることから「味わいが息づくスルメ町」というブランディングへ。
滋賀県大津市の放置竹林問題や海岸ゴミ問題による生物の誤食に着目したチーム。漁業で用いる竹製品「タツべ」の形をパッケージに落とし込み、エビの形をしたフォーチュンクッキーの提案。
世界各国から物流貿易の場として盛んだった大阪府堺市に着目したチーム。堺市の産業が全国で広がり、各地で発展していく様子をホウセンカと重ね、伝統工芸である「注染」を用いた布を封筒としたレターセットの提案。
大阪府柏原市の伝統工芸品である浪華本染と、特産であるぶどう農園を掛け合わせたプロジェクトを提案したチーム。ぶどうを狩るように、浪華本染でできた布を好きな大きさに狩る体験型プロジェクト。

総合領域とはどんなことをしている領域なのかがよくわかる展示になっています。

ぜひこの機会にご高覧いただけますと幸いです!

【開催期間】2022年9月6日(火)-19日(月) 11:00—17:00 / 日曜休館
【会場】成安造形大学 本館棟 スパイラルギャラリー

大盛況のワークショップ!

過去記事で何度かお知らせしていた総合領域生によるオリジナルワークショップが

7月24日(日)無事開催されました!

ワークショップタイトル「セイジカードゲーム」

前でお手本をみせます。画面にはマイナスのカード。何やら落ち込んでるよう・・・😊

カードゲーム形式で”政治”について学ぶことができるワークショップになっています。

大学生、高校生を混じえた4人1グループでわいわい!



カードゲーム内では架空の
「候補者」と「国民」に
分かれ、それぞれ役になりきってゲームが進行します。

当日はたくさんの高校生たちに楽しんでもらうことができました!

高校生、大学生にとっての”セイジ”
なかなか自分事のように考えられなかったり、馴染みの少ない分野かもしれませんが、

ワークショップを通して、おもしろ楽しくカードゲーム形式で触れたことで
近寄りがたかった”セイジ”を違った視点でみられたのではないでしょうか!

また、当日に向け準備を重ねた4年生のみなさんおつかれさまでした

ご来場のみなさま、ありがとうございました!

7/24(日)オープンキャンパス

7/24(日)はいよいよ、成安造形大学のオープンキャンパスです!

当日は総合領域の学生ワークショップを行います!

いったいどんなワークショップなのでしょうか?
当日までのお楽しみです!

授業内で、実際にワークショップを楽しむ3年生

当日はなにやらお土産があるみたい…!?たのしみですね!

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日時:2022年7月24日(日)
①11:00〜11:50
②12:45〜13:35
③13:55〜14:45
場所:A棟105
募集人数:各回16名
(A棟105にて事前予約可能)

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オープンキャンパスの詳細は公式HPの体験ページからご確認ください。

【オープンキャンパスに関するお問合せ先】
成安造形大学 入学広報センター
Tel:077-574-2119(直)平日9:00〜17:00

総合デザイン演習6 相互ワークショップの様子

総合領域3年生の授業「総合デザイン演習6」が7月13日(水)に行われました。

この授業では、グループに分かれワークショップをつくる授業を行っています。
テーマの設定から、実際のワークの内容、さらに必要なキットまで
全て自分たちで決め、制作しています!

お題にクリアすると点数GET!
難易度を選べたり、ヒントの有無で点数が変わるのがミソ
ペルソナを設定し、なり切ります。
「相槌カード」おもしろい!

4月からの授業で、時には授業外も
たくさん話し合いを重ね少しずつ形になり、そして、本番を想定した相互ワークショップ行いました!
つくったワークショップをほかの班に試してもらいブラッシュアップに繋げます。

実際にワークショップをするとよかった点や足りない点が見えてきますね。

このワークショップの授業は、毎年テーマを変えながら総合領域の授業のカリキュラムに組まれており
昨年(2021年度)の授業内でつくられたワークショップの一部が


7月24日(日)に開催されるオープンキャンパスで体験できちゃいます!
(そちらについては6月15日の記事で書かれています)

ぜひご参加ください♪

「2022 特別講義1」ロフトワーク Spot the difference

毎年恒例となりました、総合領域主催、株式会社ロフトワークを特別講師として招いた「特別講義1」は4年目を迎えました。

今年は「spot the difference わかりなあさをデザインする」をテーマに、自由なプロジェクトチームのつくり方についてロフトワークディレクターの岩倉慧先生より学びます。

開催4年目にして、ついに全6領域から学生が集まりました!

また学生も講師陣もバックグラウンドや国籍が様々で、今回のテーマにぴったりのメンバー構成です。

毎回、アイスブレイクやワークを通して、メンバーとコミュニケーションしながら進んでいきます。

写真は「3分で誕生日順に並ぶ」のアイスブレイク。


ゲームのような楽しい雰囲気で、小さな意識の違いを実感していく学生たち。

最終アウトプットが楽しみです!