湖西線アートプロジェクト第3弾アート制作ワークショップを開催します

総合領域3年生が前期の授業から取り組んできた、湖西線アートプロジェクト。

2021年の近江舞子駅、2022年のおごと温泉駅に続き、今年は近江今津駅で開催します!

近江今津駅がある高島市には、県内有数の観光スポットであるメタセコイア並木があります。

今回はメタセコイア並木をモチーフとした手形やスタンプによるオリジナルアートを、総合領域の学生と一緒に制作。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!

●日時: 2023年10月21日(土) 11時00分~15時00分頃

●場所: 近江今津駅(1階改札外コンコース)

●共催:成安造形大学 湖西線アートプロジェクト、JR西日本 京滋支社

●協力:高島市、成安造形大学 未来社会デザイン共創機構

展覧会「ON PAPER 紙にとどまるもの」について

暑さが続く7月に展覧会「ON PAPER 紙にとどまるもの」を開催しました。
私たちの暮らしでは「紙を使わず」に紙媒体を電子化しデータとして活用・保存するようになってきました。
そのような中でも「紙を使った」アート作品は、版画やドローイングやオブジェなどたくさんあります。

多くの作家は、紙に絵の具やインク等を使って表現しますが、そこには時が過ぎても思考の跡がとどまっています。
会場では、長尾個人のコレクションを中心に美術領域の教員を含めた44人の作家による55点の作品を展示しました。
あわせて1950年代からの時代背景を考察して、美術雑誌やポスター等の展示も加えて、印刷やデザインとの接点も探りました。

成安造形大学 [キャンパスが美術館] ギャラリーアートサイト 、ギャラリーウインドウの展示風景。

本展では総合領域の研究生とゼミ生による鑑賞プログラムを実践しました。

研究生のLAI BOHANさんの撮影と編集による「Review of artbook」と題した映像作品を披露しました。また、総合領域4年生の阿部優輝さんが「鑑賞の手引き」を編集、作成しました。在校生や受験生に向けて、本人のイラスト入りでドローイングや版画の技法を紹介し、わかりやすく解説しています。それぞれ企画・監修は長尾が担当しました。

2023年7月26日 

本学において京都市立芸術大学美術学部版画専攻研究室(指導教員:吉岡俊直教授ほか)と成安造形大学美術領域(指導教員:岡田修二教授、馬場晋作准教授ほか)で合同授業を実施しました。本展の趣旨をふまえて事前に各大学の研究室から発表する学生2名を選出しました。当日は会場にて作品解説を長尾、中谷至宏教授が行い、その後は、教室に移動して版画専攻の学生と成安造形大学の学生(総合領域、美術領域)らが活動報告を行いました。各教員からは作品の講評をいただき、教員や学生らと意見交換することで交流を深める機会になりました。

猛暑が続くなか、本学のギャラリーや会場には多くの学生たちが集まっていただけました。合同授業では、日頃から熱心に取り組んでいる様子が伺えて、暑さに負けない盛り上がりを見せていました。(文・長尾浩幸教授)

関連記事:「ON PAPER 紙にとどまるもの」展 レビューについてはAMeetをご参照ください。

https://www.ameet.jp/feature/4793/

総合デザイン演習6 ワークショップの様子

7月26日(水)に総合領域3年生の授業「総合デザイン演習6」で仰木の里東小学校学童クラブの小学生を対象としたワークショップを行いました。

「総合デザイン演習6」では、ワークショップデザインを学ぶ授業を行なっており、今年度は「CO2ネットゼロ (脱炭素)」をテーマにしました。

ワークショップを作るにあたって5~6月にかけて授業の中で、滋賀県や滋賀県地球温暖化防止活動推進センターの職員の方々による講義や啓発プログラムの実演を行っていただき、 気候変動・CO2 ネットゼロの現状や施策を学んだうえで、WSを通じてどのように子どもたちへこの問題を伝えられるかを検討しました。

そして7/26(水)は授業を通して学生がデザインしたワークショップを学童クラブにて出張開催しました。

全4チームでそれぞれ以下のテーマで取り組みました。

① びわ湖の全層循環 オリジナルカードを使ったカードゲーム ワークショップ
② ごみ問題 オリジナルすごろくを使ったワークショップ
③ 生活の中の省エネ オリジナルイラストを使った謎解き ワークショップ
④ エコロジーマークとゴミ 自作クイズとリアルな商品を使ったワークショップ

どうすれば小学生に環境問題を自分ごととして捉えてもらえるのか、工夫して教材をつくりました。
今回のワークショップから、2つのグループが今後もプロジェクトとして取り組むことが決定しました。
今後の活動が楽しみです。

長尾浩幸先生の企画展覧会 「ON PAPER  紙にとどまるもの」が開催されます

7月18日(火)から7月29日( 土)まで総合領域教授の長尾浩幸先生の企画展覧会「ON PAPER  紙にとどまるもの」が開催されます。
お誘い合わせの上、是非ご高覧ください。

シリーズ「ミラー・オブ・ザ・ミラー ニューヨーク」より 左からモーニング・コーヒー、ランチ、パーティー   リトグラフ、紙 1972 

「Works on paper」は、紙を支持体とするあらゆる芸術作品を含む広義の意味です。ドローイング、絵画、版画、写真、コラージュ、オブジェ、彫刻など、展示される作品はすべて何らかの形で紙を使用しています。紙は平面であっても、単に下地として機能するだけでなく、質感や彫刻的な次元を加えることで表現の幅が広がります。また、紙の上で繰り広げられるトライ&エラーの過程を意識することで、新しい視覚効果が生まれてきます。 現代の作家は、素材、手法、コンセプト、主題をダイナミックに組み合わせて表現しています。さらに技法や手業だけでなく、積極的にITスキルを活用して既成の境界線に挑戦し続ける場合もあります。紙の作品のなかに込めた思考や痕跡は、たとえ時が過ぎても新しい解釈を生み出し、その感性はいつまでも紙にとどまっています。

本展では、1950年代以降の作品から現在のアーティストによって制作された紙の作品に焦点を当て作品を紹介します。同時に、1960年代後半以降の時代背景を踏まえて、当時のアート雑誌などの貴重な資料とともに「メディア」「版画と教育」「印刷とデザイン」について考察します。本展の出品作家は約45名、作品数は50点におよびます。これらは個人コレクションと本学美術領域教員による作品で構成されています。時を経て紙にとどまるイメージの数々と、アートやグラフィックアートの魅力を紹介します。

長尾 浩幸 (成安造形大学教授)

木村秀樹 In the Shade of a Tree. 紙、シルクスクリーン 56×76cm 1983
Stripe Man, シルクスクリーン・コラージュ・紙 78.5×58.5cm 1984年
君平 熱のドローイング-地殻- 画用紙,クレヨンパステル 767×1085×300mm 2011,2023
馬場晋作《縁をツギつキテ纒ワルことノ事(/)》木枠、紙にインクジェットプリント、アクリル 83×60.5cm 2022
藤井俊治 世界が気づく輝き 紙に水彩、雲母、ラメ 42×76cm 2015年

展覧会名 :「ON PAPER 紙にとどまるもの」
会場 : 成安造形大学 ギャラリーアートサイト、ギャラリーウインドウ
住所 : 〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
TEL : 077-574-2118(直)
日程 : 2023年7月18日(火)〜7月29日( 土)
会期中無休 11:00—17:00
※23日(日)はオープンキャンパスのため10時より開館 入場無料
企画:長尾浩幸 成安造形大学教授
協力:成安造形大学 総合領域、美術領域
カタログ執筆:中谷至宏 成安造形大学教授

キャンパスが美術館サイト

特別講義1「地域」 と「わたし」が溶け込む場のデザイン 【3日目:イベント当日編】

株式会社ロフトワークの方々を講師として迎えた2023年「特別講義1」 レポート3日目です。
シェアオフィス「葡萄とパスタ」を知ってもらう来てもらうためのイベント「梅小路の屋上縁日 vol.0」当日です!

4月16日(土)が初回のこの授業。5/20(土)本番までの短期間でまとめ上げ、近隣の親子連れなど一般の方々も多く参加していただき、みなさんに1日楽しく過ごしてもらいました。

それではお楽しみの3つの企画をレポートします。

余剰野菜deホットサンドとスムージー
西喜商店の野菜を使ったホットサンドとスムージーをみんなで作りました。
たまたまその日に市場で出た余剰野菜をどうやって美味しく食べるか、味のバランスを工夫し楽しみながら、参加者が自由に具材をチョイスしてホットサンドを作って食べました。
「葡萄とパスタ」屋上のプランターで育てている野菜も使いながら、スムージーでは意外な組み合わせで新しい味を参加者が新発見!

版画deリ菜クル ゲスト講師は版画家の若木くるみさん。
ホットサンドで出て生ゴミとなるはずの野菜の切れ端や、「葡萄とパスタ」で育てている葡萄の葉っぱを使って版画づくりに挑戦。
切り方や組み合わせで変わる「野菜のカタチ」を発見しながら、参加者が思い思いの「作品」を制作し「つくること」を楽しみました。
野菜の版を吸った後に筆で加筆することでより野菜のカタチの面白みが引出されます。

葡萄の葉deブックシェルフ
コミュニティの人たちが「葡萄とパスタ」に好きな本を持ち寄り、自由に読んで楽しめる空間になって欲しい!というコンセプトで、ここに常設するミニミニ図書館「葡萄文庫」を提案。
参加者にブドウの葉っぱを叩いてもらい模様を転写した布を使って、廃材を使いながら子供と一緒に本棚を作った。最初の蔵書として学生が運び込んだ本や雑誌を並べて完成!かわいい図書館ができました。


フィールドワーク、企画、準備、イベント当日と密度のある3日間となりました。
得意なことがそれぞれ違うメンバーがお互いを補完して、工夫することでイベントを成功させることができました。
カチッとした型にはまった「授業」ではなく、いつもと違う「現場」で肩の力を抜きつつ、とにかく手を動かして偶然発見した面白いことを生かし、その時々のベストな判断で企画を進めていくことで、楽しみながら体験することができました。

特別講義1「地域」 と「わたし」が溶け込む場のデザイン【2日目:準備編】

株式会社ロフトワークの方々を講師として迎えた2023年「特別講義1」のレポート2日目です。
前回はシェアオフィス「葡萄とパスタ」を知ってもらう来てもらうためのイベントを行うことが決まり「食」「ワークショップ」「循環」という3つのチームに分かれました。
この日までにそれぞれzoomやLINEなどを使ってミーティングを重ね、企画の内容を考えてきました。

イベント名は【梅小路の屋上縁日 vol.0】に決定。
オフィスとして借りてみたい人や、近所に住んでいる人たちが気軽に立ち寄れる機会として「葡萄とパスタ」の縁日を実施。
今回のイベントを皮切りに今後も続いていけばと思い、vol.0として開催することにしました。


3つの企画を詰めていくために、アイデア出しと試作しながら当日に向けての準備を行いました。

各チームの企画はそれぞれ以下のようになりました。

「食チーム」:前回の西喜商店さんで学んだ余剰野菜を食べるイベントを行いたい。

「ワークショップチーム」:捨てられてしまう素材を再利用したワークショップを行いたい。

「循環チーム」:「葡萄とパスタ」で日常的に、本や物の交換ができるような何かをつくる。

「食チーム」はこの日も西喜商店に足を運び、余剰野菜について1つずつレクチャーを受けました。
そのあと購入した野菜を使って3日目のための試作を行いました。

「ワークショップチーム」は服部先生のアイデアで「この町で暮らす人 働く人」として版画家の若木くるみさんをゲスト講師としてお招きし、版画のワークショップを行うことになりました。

「循環チーム」は立ててきた企画をより実現可能なものにブラッシュアップをして、内容を絞りました。
水口さんと相談をして、「葡萄とパスタ」の屋上にあるプランターを再利用させてもらうことに。

イベントのチラシを作成しています。
チラシのロゴを、ワークショップチームのゲスト講師としてお招きしている若木くるみさんに依頼しました!

葡萄をモチーフに賑やかな縁日の様子が描かれています。イベント当日が楽しみです。


特別講義1「地域」 と「わたし」が溶け込む場のデザイン【1日目:リサーチ編】

オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・カンパニー 株式会社ロフトワークの方々を特別講師として迎えた「特別講義1」が5年目に入りました!今回は京都・梅小路エリアにあるシェアオフィス「葡萄とパスタ」を舞台に、自分やチームメンバーの得意な分野を活かした場づくりを実践します。講師はロフトワークのクリエイティブディレクター、服部木綿子先生です。

今年は全3日間で構成。成安造形大学を離れて「現場」で発想し実践的に学びます。
この記事では1日目をレポートしていきます。

第一部
「葡萄とパスタ」のお向かい「Umekoji MArKEt」2Fのオープンスペースで服部先生そして外部パートナーとして参加される先生の自己紹介をしていただきました。

服部木綿子さんは岡山の田舎で農業や狩猟に関わり、ゲストハウスを運営。その後、神戸で農産物店のマネージャーとして地域のコミュニティ支援を行なってきました。ひとりひとりが持っている能力を分かち合えるプロジェクト作りが得意で、異なるバックグラウンドの人々が肩書きを超えてつながる瞬間を大切にしています。

水口 貴之さん京都R不動産 代表) 授業の舞台となる「葡萄とパスタ」の発起人であり責任者。大学を卒業後、東京での広告代理店にて営業・アライアンス業務を担当。祖父の家が築数百年の茅葺屋根 の古民家だったことから、趣きのある物件を住みつなげるようにしたいと2016年に不動産・リノベーション事業を行う会社を設立。その後、2017年京都R不動産をオープンしました。

奥 祐斉さん株式会社bona代表)「葡萄とパスタ」の入居者の一人。106の国と地域を旅してきた旅人です。アフリカでの暮らしで心を救われ、アフリカのおおらかで多様な価値観を日本に広めることを目指しています。イベントやツアー企画、プロダクト開発、コミュニティビルディングなどを行いながら、スパイスの輸入や企画旅行の販売も手がけています。アフリカ産のスパイスにこだわったAfrica Colaの販売も行っています。

葡萄とパスタとは
水口さんが発起人として立ち上げたシェアオフィス。賃料でデスクを一つ借りて、他のスペースは自由に使えるようにしています。屋上には葡萄の木があって、水口さんいわく入居者と野菜を作ってパスタを食べたいから名前は葡萄とパスタにしたとのこと。
服部先生は近所のひとたちと一緒にプランターをつくるなど「葡萄とパスタ」の立ち上げに深く関わっており、この場所を子供が学校帰りに宿題をしたり水やりをしたりできるそんなオフィスにしたいと語っています。

第2部
フィールドワークを行いました。まずは京都の食を支える京都市 中央市場へ。
4月1日にオープンしたばかりの京都市 中央市場 水産棟見学エリアの入り口で水口さんのレクチャーを受けました。

食品ロスに取り組む八百屋さん西喜商店でのリサーチを経て、「普段、自分たちの口に入る野菜がどのように作られ、どのような人々の手を経て食卓に届けられているか?」を実感し、それぞれの人に生活があり使命があり苦労があることを知りました。また「葡萄とパスタ」が立地している町の特性をだんだんとつかんできました。

レクチャーのあと、西喜商店の余剰野菜を購入しました。

第3部
西喜商店で仕入れた余剰野菜をどう活かせるかを考え、グループに分かれ3タイプのパスタを作り、調理すること+食べることを見つめ直しました。

この日導き出したテーマ
「この町で暮らす人 働く人に、来て欲しい。なって欲しい。」
に沿って、一般の方々に参加を呼びかけるイベントを開催することに決定。
3チームに分かれ次回までに企画を考えて来ることになりました。

新海宏枝先生 特別講義レポート

総合領域4年生の特別講義「コト・モノ・情報をデザインする」の2023年1回目の講義が行われました。
今回の特別講師は、グラフィックデザイナーとして文字とデザインの研究をされている新海宏枝先生。

れんぴつ60 D: 新海宏枝 CL: Atelier Shinkai

今回は「たのしい文字と暮らす」をテーマに講義していただきました。

先生自身の年表や、学生時代の作品を紹介していただきながら、日常の中にある文字の意味や楽しさについて考える時間となりました。

学生からの質問タイム…

講義の後半では、先生が日本タイポグラフィ年鑑2022でタイプデザイン部門ベストワークを受賞された「れんぴつ60」のフォントで参加した学生の名前を書いていただきました。

スクリーンに映し出される滑らかで美しい文字で書かれる名前を見て、とても楽しんでいる様子でした!

成安造形大学の卒業制作展が、2023年2月16日(木)から1月19日(日)まで、京都市京セラ美術館で開催されます。

いよいよ卒業制作展が始まります!

総合領域からは4年生19名が出品しています。

総合領域というと一言では説明が難しい分野ですが、この機会に一体どんなことをする領域なのか見に来てみてはいかがでしょうか!

成安造形大学 卒業制作展 2023

会場:京都市京セラ美術館

2023年2月16日(木)~2月19日(日)
10:00-18:00 入場無料

[出展コース]
総合領域:総合デザイン
イラストレーション領域:メディアイラスト/アートイラスト/デジタルイラスト/マンガ・絵本/アニメーション/3DCG/フィギュア・トイ/風景イラスト/ネイチャーイラスト
美術領域:日本画/洋画/現代アート
情報デザイン領域:グラフィックデザイン/情報デザイン/写真/映像
地域実践領域:クリエイティブ・スタディーズ

アクセス
京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)

・地下鉄東西線「東山」駅下車、1番出口徒歩8分
・京阪電車「三条」駅下車、9番出口徒歩16分
・市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車

駐車場
京都市京セラ美術館駐車場(21台/有料)、岡崎公園駐車場(本館北側/506台/有料)、みやこめっせ駐車場(本館西側/163台/有料)

※2月19日(日)は京都マラソン開催に伴い、卒業制作展の会場周辺が一部通行規制されます。

→ 京都市京セラ美術館サイト

会場:京都市美術館 別館

2023年2月16日(木)~2月19日(日)
10:00-18:00 入場無料

[出展コース]
空間デザイン領域:コスチュームデザイン/プロダクトデザイン/住環境デザイン

アクセス
京都市左京区岡崎最勝寺町13(岡崎公園内)

・地下鉄東西線「東山」駅下車、1番出口徒歩8分
・京阪電車「三条」駅下車、9番出口徒歩16分
・市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」、「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車

駐車場
京都市京セラ美術館駐車場(21台/有料)、岡崎公園駐車場(本館北側/506台/有料)、みやこめっせ駐車場(本館西側/163台/有料)

※2月19日(日)は京都マラソン開催に伴い、卒業制作展の会場周辺が一部通行規制されます。

→ 京都市京セラ美術館サイト

湖西線アートプロジェクト 完成しました!

おごと温泉駅で行う「湖西線アートプロジェクト第二弾」。

アートを通して駅に温もりをもたらし、地域の方や訪れた方に愛してもらえるような駅にするべく、総合領域の学生達が1年近く取り組んできました。
そしてついに完成したアートがおごと温泉駅に設置されました!


2月4日のお披露目会には、スマートイコちゃん、おおつ光ルくん、おごとんも来てくれました。

大きなペナントはQRコードを読み込んでもらうとAR体験も!
階段横の小さなペナントは地域の方をワークショップで作りました

成安造形大学のバス停もあるおごと温泉駅。皆さんもぜひ見てみてくださいね。